今日は長崎県の新しい家族向けスポット、がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)内の「こどもジオパーク」をご紹介します。
ここは「雲仙普賢岳の噴火災害の教訓を後世に伝える体験型火山ミュージアム」です。
子供たちが自然や地質について楽しく学べる場所で、ホテル南風楼から車でわずか10分の距離にあります。
雲仙・島原観光で訪れる際にもおすすめなスポットとなっております。
目次
こどもジオパークとは?
こどもジオパークとは、大型遊具や自然や地質に見立てたアスレチックがある屋内遊具スペース(キッズスペース)です。
触ったり体験したりできる展示や、実際に触れることができるサンプルなど、五感を使って学ぶことができる仕掛けがたくさんあります。
魅力的な遊具が豊富
トランポリンのジオマウンテン
まず入って目に入るのがこのジオマウンテン。トランポリンになっていて、ぴょんぴょん飛んだり山頂に座ってみたり。周りを見ると、平成新山から360度の風景写真を見ることができます。
地層のボルダリング
雲仙岳や平成新山の地層に見立てた崖を登ることができます。ただ登るだけでなく、各地層の特徴を学びながら進むことができるため、遊びながら自然の歴史にも触れられます。
有明海のボールプール、滑り台
地層を観察しながらアスレチックを楽しめる施設もあります。有明海を再現したボールプールや滑り台で遊ぶこともでき、子供たちは自然の仕組みを学びながら、思いっきり体を動かして楽しめます。
おままごと・知育玩具が豊富
お店のようなスペースや、お茶碗・うどんなど、たくさんごっこ遊びをすることができます。
安心の乳児スペース
まだ、ハイハイの赤ちゃんも仕切りがあるので安心して遊ぶことができます。オムツ替えスペースや、授乳スペースもあります。
料金・その他がまだすドーム情報
350円で遊び放題!
料金
こどもジオパーク:1人350円(6ヶ月〜大人)
常時展示:大人1050円、中高生740円、小学生530円、小学生以下無料
開館時間
常時展示→9:00~18:00(入館17:00まで)
こどもジオパーク→9:30~17:00
食事
がまだすドームには、併設のカフェがあり、軽食や飲み物が楽しめます。地元の食材を使ったメニューもあり、訪れた際にはぜひ味わってみてください。
展望台
展望台は入場料不要で、景色を楽しむことができます。
公式ホームページ
実際に訪れてみた感想
実際に訪れてみて感じたことは、こどもジオパークはただの遊べる場ではなく、家族全員が楽しめるエンターテイメント施設だということです。
子供たちはもちろん、大人も自然や地質について新しい発見をすることができ、非常に有意義な時間を過ごせました。
ぜひ、次の週末は家族でがまだすドームのこどもジオパークに訪れてみてはいかがでしょうか?
ホテル南風楼に宿泊される、観光の方にも、ぜひおすすめしたいスポットです。
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